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アルミ缶とスチール缶の違いは?
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アルミ缶とスチール缶の違いは?
- アルミ缶はボーキサイトからアルミナを取り出し、これを電気分解して製造されます。、スチール缶は鉄で出来ているので丈夫です。同じ大きさのアルミニウムと鉄を比べると、アルミニウムは鉄の3分の1の重さしかありません。一般的に炭酸飲料などはアルミ缶、コーヒーやお茶などはスチール缶で作られます。それはコーヒーやお茶は熱いまま封をしますが、その場合、柔らかい素材であるアルミなどで出来ていた場合、冷えて膨張していた飲料が収縮して缶がへこんでしまうのです。そこで、アルミ缶より強度のあるスチール缶に詰めるのです。
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どれくらいの量が消費されてるの?
- アルミ缶
- ・1年間に消費される量は、約30万1千トン(平成17年度)
- スチール缶
- ・1年間に消費される量は、約86万8トン(平成17年)
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どんなものにリサイクルされるの?
- アルミ缶
- リサイクルされたアルミの地金の約57%(平成17年度)がもう一度アルミ缶へと生まれ変わります。残りのアルミ缶は、品質の良い鉄を造るために脱酸剤として利用されたり、アルミ鋳物製品(自動車部品など)に再利用されています。
- スチール缶
- スチール缶をはじめ自動車、家電、鉄道、船舶の材料、ビルや橋梁といった建設資材など、さまざまな鉄鋼製品に生まれ変わります。
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どのようにリサイクルされるの?
- アルミ缶
- 1.アルミ缶を収集・運搬する
- 2.約700℃以上の温度でアルミ缶を溶かします
- 3.溶かしたアルミニウムを固めます(再生地金)
- 再生アルミを使う場合は新しい地金に比べて97%も省エネ効果があります。現在の日本では新しい地金の99%を輸入に頼っています。
- 4.薄い板にしてアルミ缶にします
- スチール缶
- 1.スチール缶を収集・運搬する
- 2.プレス処理したスチール缶は製鉄所に運ばれます
- 3.鉄鉱石などと一緒に高炉で溶かし、固めます。
- 再生スチールを使う場合は新しい鉄を使って缶を作るより97%も省エネ効果があります
- 4.製缶所でまたスチール缶としてつくられます。
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